ジエゴ、五輪出場のためにブレーメンを離れる

８月に行われる北京オリンピックへの出場を巡り
各国のサッカー連盟と強豪クラブの諍いが頻繁に発生している。
２２日には、ヴェルダー・ブレーメンに所属するジエゴが
練習に参加せずにキャンプ地を離れ
五輪代表チームへ合流するためにパリへ向かうという事態が起きた。

ジエゴが立ち去ってからしばらくして
ブレーメンのアロフス　スポーツ・ディレクターが
今回の件の理由を説明している。
すなわち、「オリンピックへ行く」ということだ。

ジエゴは現在２３歳だが、ブレーメンらは
「オリンピックはＦＩＦＡの国際カレンダーに含まれていないイベント」
であることから、「所属選手を差し出す義務はない」
との見解を主張しており、今回の件をスポーツ仲裁裁判所へ
訴え出る構えだという。


バルサを筆頭に各国でもこの問題があります。
もう一度オリンピックの組織委員会などと
話し合う必要があると思います。

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